女性必見!! エンジニアは男女平等? 女性には向いていない職業? 【 プログラミング豆知識 】
こんにちはみおはぴです!
「エンジニアは男性が多い」とか「女性には向いていない」などの噂を耳にしたことはありますか?
正直な所、実際にエンジニアは男性の方が多いです。
しかし、男性の方が多い=女性には向いていないという訳ではありません。
という事で今回は、女性エンジニアの実態や、メリット・デメリットなどを徹底解説していきたいと思います。
それでは早速やっていきましょう!
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エンジニアの男女比は?
冒頭にエンジニアは男性の方が多いと話しましたが、実際はどれぐらいの比率なんでしょうか。
企業や勤め先によっても違うと思いますが、よく言われているのは、男:女=9:1です。
全体的に見ると、圧倒的に男性の方が多いというのが現実です。
なぜ女性が少ないの?
では、なぜこれ程までに女性が少ないんでしょうか。
その理由の一つとしてあげられるのは、労働時間の長さだと思います。
エンジニアに限らず、IT業界は慢性的な人材不足となっているので、男女問わず残業が発生してしまいます。
特に、プロジェクトの終盤に差し掛かると、泊まり込みで仕事を行うという事も少なくはありません。
自分は全然気にしていなくても、男性が多い中での残業に家族や恋人から心配されてしまう事もたくさんあると思います。
ただ、企業によっては、よほどの事がなければ、女性は優先的に帰してくれて、泊まらなくて済むというような配慮がされている場合もあるので、そこは安心してください。
女性がエンジニアとして働くメリット
こんな男性ばかりのエンジニアなんですが、もちろん女性がエンジニアとして働くメリットはたくさんあります。
性別や年齢を問わない実力社会
エンジニアの業界では、性別や年齢は関係なく、完全に実力が全てです。
男性であろうと、女性であろうと、実力のあるエンジニアが評価されます。
年齢においても同じです。
実力のある若いエンジニアと、歳を重ねた実力のないエンジニアでは、実力のある若いエンジニアの方が発言力を持っています。
評価してもらうには、実力が必要になりますが、その分実力さえあれば、性別や年齢で判断されることはありません。
職場復帰がしやすい
女性は特に、妊娠、出産、育児などで、長期の休暇や今の仕事を退社してしまうことが多いと思います。
ですが、そういうのをしてしまうと、元の職場に戻れなかったり、再就職が難しかったりと、厳しい状況になってしまう事が多いのが現実です。
しかし、エンジニア業界では、人材不足の問題があるので、即戦力として働ける方は、多少のブランクがあってもうちに欲しいという企業が多いので、職場復帰や再就職もしやすくなっています。
これは、女性にとって他の業界にはない、エンジニア業界ならではのメリットとなります。
周りの男性に優しくされる
エンジニアは、女性の少ない業界です。
そのため、男性にかなり優しくされます。
男性側に下心があるという訳ではありませんが、男性が多い中の女性となると、自然と優しく接してくれます。
服装が自由なところが多い
全ての企業がそうというわけではありませんが、エンジニア業界は、服装が自由という企業が多いです。
また、男性はスーツと決められている企業でも、女性は派手で無ければ自由という企業も多いので、自由におしゃれを楽しむ事ができます。
高額収入も期待できる
先ほども言った通り、エンジニアは労働時間が長いです。
なので、その分高額収入を得る事ができます。
また、男女の差がなく実力社会なので、実力を高めればその分収入もアップしていきます。
そして、専門的な知識も必要となるので、時給単価で計算しても、一般事務職に比べて数倍になる求人も少なくはありません。
肉体労働がない
エンジニア業界は労働時間が多いという話を何回かしてきましたが、エンジニアの仕事の9割は座ってのパソコン作業のため、肉体的な疲労はそこまで溜まることはありません。
休憩が自由な場合が多い
エンジニアの仕事は、工場などの流れ作業とは違い、納期までに成果物を出せば良いので、途中の休憩などは、自由な場合が多いです。
もちろん休憩ばかりだとダメですが、コーヒーや紅茶などはもちろん、おやつを食べながら仕事をしても良いという企業も少なくはありません。
また、労働時間が長い分、適度に休憩をとって肉体面や精神面を崩さないように推進していることも多いです。
女性がエンジニアとして働くデメリット
女性がエンジニアとして働く場合、メリットが多いですが、もちろんデメリットもあります。
女性の職場仲間が出来にくい
エンジニア業界は男性が多いので、企業でも女性社員は少ないです。
そのため、女性の職場仲間が出来にくく、女性にしか相談できない事などがある場合に困ってしまうかもしれません。
また、男性と話すのが苦手という方は、この状況が少し苦痛になってしまうかもしれません。
特別扱いと感じてしまう場合も
これは、メリットの男性に優しくしてもらえると繋がっているのですが、エンジニア業界では女性が少ないため、男性に優しくされる事が多いです。
これが気にならない方や、嬉しいという方は大丈夫なのですが、特別扱いをされるのが嫌だという方には、もしかしたら合わないかもしれません。
精神的に疲れてしまう
エンジニアの仕事は、労働時間が長く、その殆どが座ってのパソコン作業になるため、肉体的に疲れることは少ないものの、精神的に疲れてしまう事があります。
また、ずっと同じ場所で同じ事の繰り返しをするのが苦手という方は、ストレスになってしまう可能性が高いと思います。
今日のまとめ
今回は、女性エンジニアの現状と、メリット・デメリットについて解説をしていきました。
今日の要点
- エンジニア業界は圧倒的に男性の方が多い
- 女性にとっては比較的働きやすい業界
- 男女・年齢関係ない実力社会
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という事で今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
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