初心者にも分かりやすく徹底解説!! プログラミングとは? 【 プログラミング豆知識 】
こんにちはみおはぴです!
突然ですが、『プログラミング』とは何かご存知ですか?
言葉は知ってるけど、実際に何をするものなのか分からないという人が多いのではないでしょうか。
という事で今回は、プログラミングとは何なのかを、初心者にも分かりやすく解説していきたいと思います。
それでは早速やっていきましょう!
プログラミングとは
プログラミングとは、プログラムを作る事です。
そして、プログラムとは、コンピュータへの指示になります。
コンピュータは、何かしらの『指示』がないと動きません。
これは当たり前の事です。
コンピュータが勝手に起動して、アプリを立ち上げて、文字を打っていくなんて事があったら怖いですよね...
なので、コンピュータを動かす為には、私たちが『指示』をしなければなりません。
この指示の事をプログラムと言います。
また、プログラミングとは問題解決でもあると言えます。
プログラマーは、コードを打つ前に、コンピュータにやらせたい事をどう指示するか、つまりモジュール構成(どう分割するか)やアルゴリズム(解法や手法、ロジック)を考えます。
そして、考えた結果を、コードに起こしていき、プログラムを書きます。
そこまでを含めてプログラミングとなります。
なので、プログラミングの本質は、「仕様」「目的」があり、それを解決するという事になるので、プログラミングとは問題解決と言えます。
プログラミングを使って出来る事
では、プログラミングを使うと何が出来るのでしょうか。
プログラミングを使うと、主にこのような事ができます。
Webシステムの開発
プログラミングでは、ホームページやネットショップを始めとする、Webシステムを開発する事が出来ます。
<Webシステム開発にオススメの言語>
スマホアプリの開発
スマホアプリも、プログラミングを使って作られています。
スマホアプリは、iOS(iPhone)とAndroidで使われる言語は異なります。
Swift / Objective-C など
AI(人工知能)の開発
今話題のAIなどの人工知能も、プログラミングを用いて開発されています。
<AI(人工知能)の開発にオススメの言語>
Python / Julia など
プログラミングの歴史
プログラミンの歴史を見る前に、高級言語と低級言語の説明をしていきます。
高級言語とは、いわゆる人間が見て分かるプログラミングの事です。
一方で、低級言語とは、暗号のような英数字が延々と続き、人間が見ても分からないプログラミングの事になります。
今、私たちが学習するようなプログラミングは、高級言語になります。
それでは、歴史を見ていきましょう!
1940年代前半
プログラミング言語の歴史は、低級言語から始まります。
このころのプログラミングは、現在のものとは全く違い、物凄く複雑で、実行するのも非常に大変でした。
1950年代半ば〜1960年代半ば
現代のプログラミングの始祖となる、FortranやCOBOLなどの言語が登場します。
1960年代後半〜1970年代
C言語やオブジェクト指向型言語の最初であるSmalltalkが登場しました。
1970年代後半〜1980年代
個人向けのパーソナルコンピュタが普及し始めました。
それを受けて、BASICが爆発的に普及しました。
1990年代
ここでは、大きな変化が起きています。
PythonやVisualBasic、Ruby、Java、JavaScript、Delphiなどの、現代でよく使われている言語が登場しました。
2000年〜2010年
C#や、Go言語、Swiftが登場し、現在へと繋がっていきます。
WindowsとMacどちらでやるべき?
プログラミングを始める上で、この疑問は必ず出てくると思います。
結論から言うと、やりたい事が出来て、使いたいツールが使えるなら、どちらでも大丈夫です。
ちょっと前までは、グラフィック系ならMac、社内業務などにはWindowsという暗黙の了解があったそうですが、最新の開発ツールは両者とも提供されている事が多いです。
ただ、自分のやりたい言語が、Macにしか対応していない、またはWindowsにしか対応していないという事もあるかもしれないので、始める前にしっかりと確認をしましょう。
どちらにも対応しているなら、自分が使いやすい方(すでに使っている方)を使うのが良いと思います。
初心者にオススメの言語は?
最後に初心者にオススメの言語をご紹介します。
Ruby
この言語は、日本人が開発した言語で、スタートアップ企業に多く使われています。
環境構築が若干困難で、最初は取り掛かりにくい言語ですが、他の言語と比べて効率的にプログラミングが出来るので、習得すれば多数のメリットがあります。
PHP
言語体系がとてもシンプルなので、習得が容易に出来ます。
また、環境構築が楽に出来て、フレームワークも多数存在し、普及率も高いので、一度習得すれば、広範囲に仕事が取得出来ます。
Java
Javaは、開発言語の王道とも言えます。
普及率がとても高く、Webシステム開発はもちろん、組み込み系や、Androidアプリ開発にも利用されています。
ただ、環境構築が他と比べて少し複雑になってしまう所、同じことをするのにも記述量が長くなってしまう所が難点です。
今日のまとめ
今回は、プログラミングの事について徹底解説をしていきました!
いかがだったでしょうか。
この記事が少しでも参考になっていれば嬉しいです。
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ぜひ一度覘いてみてください。
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という事で今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
また次回も見てもらえると嬉しいです!
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