システムエンジニア (SE) とはどんな職業？ 気になる年収も...
こんにちはみおはぴです！
今回はシステムエンジニア、略してSEの仕事内容や年収について解説をしていきたいと思います。
それでは早速やっていきましょう！
関連記事
エンジニアとして働くには!? 年収はどれぐらい?【 プログラミング 豆知識 】 - Processingの基礎と応用
【グーペ】デザインを4000パターン以上から選べるHP作成サービス 
SE（システムエンジニア ）とは？
システムエンジニアとは、情報システムの管理を行う人の事です。
エンジニアという名前がついているので、パソコンの前に座ってプログラミングをしているイメージが強いかもしれませんが、実はSEの仕事はそれだけでは無いのです。
SEの仕事内容
SEの仕事は、顧客の要求から仕様を決定し、大まかな設計をするまでの情報システム開発における上流工程を担当します。
その時の、予算や人員、進歩管理などのマネジメント業務もSEにとって大切な仕事です。
主にSEが担当する仕事は、「要求分析・要件定義」「基本設計」「詳細設計」「テスト」などになります。
要求分析・要件定義
顧客にヒアリングを行い、どのようなシステムを望んでいるかを明らかにします。
また、顧客の全ての要望に応える事は難しい事が多いため、システム開発に必要な開発期間や費用を算出した上で、顧客の要望をどのように実現するかなどを決定します。
基本設計
顧客のニーズを実現するシステムの設計を行う工程です。
要求分析や要件定義のデータを元に、システムにどのような機能を持たせるのか、表示方法や操作方法はどのような形で行うかなどの仕様を決定します。
詳細設計
基本設計のフェーズで決めた実装予定の機能に対して、どのような技術や仕組みで実現するのかを設計する業務です。
プログラマーがプログラミングをするために必要な、細かい設計をします。
テスト
プログラミングが完了してシステムが形になった後、システムがきちんと設計通りの動作をするかテストをします。
SEの年収は？
SEの年収はスキルや経験、務める業界によって異なりますが、およそ400万円〜600万円と言われています。
また、フリーランスで活動しているSEの平均年収は、700万円〜1,000万円と言われています。
ただ、フリーランスはピンキリで、全く稼げないという方もいれば1,000万円を軽く超えるほど稼いでいる人もいるという事も頭にいれておいてください。
SEに必要な能力
SEに必要な能力は以下の3つになります。
コミュニケーション能力
SEでは、コミュニケーション能力がとても必要となります。
要求分析や要件定義の工程で、顧客のニーズを的確に汲み取り、顧客が抱える問題の解決策を分かりやすく説明する必要があるので、コミュニケーション能力は欠かせません。
プログラミング能力
プログラミングは、プログラマーの仕事なのですが、SEはプログラミングの前段階の設計を担当するため、プログラミングの基礎知識も身に付けておいた方が良いと思います。
マネジメント能力
システム開発はタイトなスケジュールで行われることもあります。
業務に滞りなく遂行されるように、スケジュール管理を行ったり、特定のメンバーに過度の負担がかかる事を防いだりするためのマネジメント能力も求められます。
関連記事
プログラミングスクール or 独学 自分に合った学び方はどっち!?【 プログラミング豆知識 】 - Processingの基礎と応用
今日のまとめ
今回はシステムエンジニアの仕事内容や年収などについて解説をしていきました。
この記事が少しでも参考になっていれば嬉しいです。
Twitterで普段のプログラミングの様子を投稿していたり、DMで質問などの募集もしています。
ぜひ一度覘いてみてください。
みおはぴ🐰 @大学生プログラマー (@mio_Processing) | Twitter
という事で今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
また次回も見てもらえると嬉しいです！
合わせて読みたい
エンジニアとして働くには!? 年収はどれぐらい?【 プログラミング 豆知識 】 - Processingの基礎と応用
プログラミングスクール or 独学 自分に合った学び方はどっち!?【 プログラミング豆知識 】 - Processingの基礎と応用
プログラマーの仕事が無くなるのは本当？！ AIに仕事が奪われる？ 【 プログラミング豆知識 】 - Processingの基礎と応用
