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エンジニアとして働くには!? 年収はどれぐらい?【 プログラミング 豆知識 】

 

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こんにちはみおはぴです!

 

今回はプログラミング豆知識という事で、いつもやっているProcessingからは一旦離れて、エンジニアとして働く方法をご紹介していきたいと思います。

 

 

エンジニアとして働くには大きく分けて2つ方法があります。

 

それが就職フリーランスです。

 

今回はこの2つの特徴やメリット、デメリットなどを紹介していこうと思います。

 

 

それでは早速やっていきましょう!

 

 

ムームードメイン

エンジニアってなに?

 そもそもエンジニアとは、「工学(エンジニアリング)に関する専門的な知識やスキルを持った人材」の事です。

 

IT記述が進んだ今では、インターネット関係のITの専門知識やスキルを備えた『 ITエンジニア 』が活躍しています。

 

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

今更聞けない?! エンジニアってどんな職業? 【 プログラミング 豆知識 】 - Processingの基礎と応用

 

 

働く方法① 企業に就職して正社員として働く

エンジニアとして働く方法で一般的なのが、企業に就職するという方法です。

 

エンジニアの種類や企業にもよると思いますが、新卒や未経験の方でも全然就職する事が出来ます。

 

仕事をしながらエンジニアについて学んでいくという企業も多いと思います。

 

正社員として働くメリット

  • 給与面で安定している

 正社員として働く場合、月々の給料や、賞与が決められている場合が多いです。

 

この為、給与の面で安定した働き方が出来ます。

収入が浮き沈みしないという所がメリットの1つです。

 

 正社員として働く場合、原則としてその会社の社会保険に加入する事になります。

 

これは、病院を利用するときに、保険に加入していると自己負担が安く抑えられるというメリットがあります。

 

  • 会社の福利厚生がほとんど適用される

 社員には働いている会社の福利厚生がほぼ適用されます。

長期休暇を取れたり、外部研修を受ける費用を支援してもらえたり、仕事とプライベートの両立を図る上では、とても役に立ちます。

 

また、女性の場合は産休や育休などの長期の休みを必要とする場合もある事から、こういった制度を利用出来るのは、大きなメリットだと思います。

 

  • 昇進や昇級のチャンスが多い

 正社員は、大きなプロジェクトの責任者になったり、大口のクライアントが絡む仕事に携われたりする機会が多いです。

 

一つ一つの仕事は大変ですが、その分どれもが昇進や昇給に繋がるチャンスとなります。

 

このようなビジネス面でのチャンスに恵まれているのも、正社員として働くメリットになります。

 

  • 同じ職場で働く仲間がいる

一般的にエンジニアの仕事は、一人でプログラムを組むといった『 個人作業 』が多いです。

 

しかし、仕事が行き詰まったりトラブルがあった時にも、相談に乗ってくれたり、支えてくれる仲間がいます。

 

頼る事の出来る仲間がいるという事は、正社員として働く最大のメリットだと思います。

 

 

正社員として働くデメリット

次に、正社員として働くデメリットを紹介したいと思います。

 

  • 就業時間が決まっている

 多くの会社で、正社員は就業時間が決められています。

 

企業によって差はありますが、『 週5 8時〜17時 』の勤務という形が多いと思います。

 

就業時間が決められていると、自由に休みを取る事が困難になります。

 

  • 残業が多い

これも企業によると思いますが、基本的に正社員は就業時間までに仕事が終わらなかった場合、残業という形がとられます。

 

残業代は出る所が多いですが、その分プライベートの時間は削られてしまいます。

 

納期ギリギリになると、終電近くまでの残業が連日つづくという事もあるようです。

 

  • 責任の伴う仕事を任せられる

出世や昇級に繋がる大きな仕事はチャンスですが、同時に責任の伴う仕事である場合が多いです。

 

収入アップなどが見込める反面、失敗すると昇級はおろか、会社に傷をつけてしまう可能性も大いにあります。

 

責任によるプレッシャーを感じやすい人にとっては、精神的な負担になるかもしれません。

 

  • 上司や部下との人間関係

先ほどメリットの一つとして、仲間がいるという事を話しましたが、その事がデメリットとなる場合も勿論あります。

 

正社員は、毎日の仕事の中で発生する上司や部下との関係に苦労している人も多いです。

 

上司に気を遣ったり、部下の面倒を見たりと、人間関係に疲れるという事が多くあります。

 

正社員の平均年収

正社員エンジニアの平均年収は約420万円〜550万円と言われています。

 

ほぼ一般的な平均年収と同じぐらいです。

 

 

働く方法② フリーランスとして働く

エンジニアとして働く方法に、フリーランスという選択もあります。

 

しかし、フリーランスの場合は仕事を自身で獲得し、こなしていくためのプログラミングスキル営業力コミュニケーション能力が必要となります。

 

そのため、フリーランスには、企業である程度実績を積んでから独立するというケースが多いです。

 

ですが、「初心者が独学でフリーランスのエンジニアになる」というケースも少なくは無いので、スキルがないと無理という訳ではありません。

 

 

フリーランスとして働くメリット

フリーランスには、正社員とは違った独特のメリットを持っています。

 

  • 働く時間を自由に決められる

 フリーランスは、決まった就業時間が存在せず、働く時間を自由に決める事が出来ます。

 

また、クライアントや担当者とのやりとりも、Web上で済ませる事が出来るので、無駄な時間を使う事なく自由に働く事ができ、プライベートに合わせて働く時間を決める事が出来ます。

 

  • 高収入も狙える

フリーランスは会社に属さない分、自分の稼いだ報酬は全て自分の物になります。

まさに、努力すればするほど収入も増えていくという感じです。

 

なので、高収入を狙える可能性も十分にあります。

 

  • 人間関係に悩む事が減る

フリーランスでは、仕事のうち大部分が個人での仕事になります。

 

勿論クライアントとのやりとりなどはありますが、上司に気を遣ったり、部下の面倒を見たりする必要はありません。

 

自分の仕事に集中出来て、人間関係のストレスを抱えなくて済むというところがメリットの一つです。

 

 

フリーランスとして働くデメリット

  • 仕事や収入が不安定

フリーランスの仕事は、必ずしも毎月同じ量の仕事が入る訳ではありませんし、仕事量によって収入も大きく上下してしまいます。

 

受けている仕事をしながら、常に新たな仕事を探していく必要があります。

そのため、今の仕事をいつまでにして、次の仕事をいつから入れれば良いか、などの仕事管理が必須となります。

 

  • 仕事を休めば収入が減る

フリーランスは仕事をこなした分だけ報酬が支払われる『 出来高制 』なので、もし仕事を休み、依頼された仕事が出来なければ、その分収入も減ってしまいます。

 

なるべく仕事に穴を開けないよう、体調管理に人一倍気を遣わなければなりません。

 

  • 確定申告を自分で行う

フリーランスの場合、事業による年間の収入が36万円以上ある場合、確定申告を自分で行わなければなりません。

 

普段からレシートなどを集めておき、収支を計算し、間違いが無いように書類を作成して、税務署へと提出する必要があります。

 

 

フリーランスエンジニアの平均年収

フリーランスで働くエンジニアの平均年収は、約600万円〜800万円と言われています。

 

正社員より高い平均にあるようです。

 

 

今日のまとめ

今回はエンジニアとして働く方法を2つ紹介していきました。

 

いかかがだったでしょうか。

 

この記事が少しでも参考になれば良いかなと思います。

 

 

 

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という事で今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

 

また次回も見てもらえると嬉しいです!

 

 

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