あるコツを押さえるだけ!? 挫折しないプログラミングの独学方法 【 プログラミング豆知識 】
こんにちは、みおはぴです！
近年、プログラミングの需要が高まってきており、プログラマーを目指す人も少なくはありません。
ですが、「プログラミングを、独学で学ぶ時の勉強方法が分からない」という悩みがある方も多いのでないでしょうか。
という事で今回は、プログラミングを独学で勉強する方法をご紹介、そして解説をしていきたいと思います。
それでは早速やっていきましょう！
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プログラミングの勉強は独学で出来るのか
まず、「プログラミングって独学で勉強できるの？」と思っている方もいると思います。
プログラミングの独学は、難易度が高いように思ってしまうかもしれません。
ですが、最近では独学で勉強するためのサイトや動画、書籍などがたくさんあるので、やる気さえあれば、独学でも本格的に勉強する事が可能です。
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プログラミングの独学が難しい理由は？
では、独学方法の前に、なぜプログラミングの独学が難しいというイメージがあるのか、考えてみましょう！
何となく理由は浮かびましたか？
そういうイメージがある一番の理由は、
挫折する人が多いから
だと思います。
プログラミングの独学では、途中で挫折してしまう人が多いです。
では、なぜ挫折してしまうのでしょうか。
これには、主に2つの大きな理由があります。
学習のモチベーションが続かない
まず1つ目の理由は、学習のモチベーションが継続できず、途中でやる気を失ってしまうことです。
そして、これはプログラミングの独学における、最も大きい壁です。
プログラミングの学習では、基礎はもちろんのこと、実際に開発したり、動作させたりして技術を習得していきます。
しかし、それはエラーとの戦いになります。
少しでも書き間違いなどをしている場合、すぐエラーになります。
プログラミング学習の8割はエラー処理と言われるほどで、書き込んだプログラムが、自分の意思通りに動くことは、ごく稀にしか起きません。
そして、エラーを解消するためには、エラー→仮説→修正→検証を繰り返すしかありません。
また、最初はなかなか形にならず、完成のイメージもつきにくいため、学習を続けるうちにモチベーションが下がってしまい、挫折するという人も少なくはありません。
疑問や不明点を解決できない
2つ目の理由は、学習の中で出てきた疑問や、不明点を解決できないことです。
プログラミングスクールに通っていたら、講師がいるため、分からないことはその場で解決することが出来ます。
しかし、独学だと、そのように教えてくれる人がいないので、分からないことは、自分で調べて、検証して解決していくしかありません。
ですが、なかなか解決法を見つける事が出来ずに、挫折してしまうという事も少なくはありません。
プログラミングを独学で学習するコツは？
では、プログラミングを独学で学習する時のコツは、どのようなものがあるのでしょうか。
実は、ある4つのポイントを意識するだけで、挫折しにくくなるんです。
プログラミングで何をしたいのか
プログラミングの学習を始める前に、「プログラミングで何をしたいのか」という目的を明確にしてみましょう。
例えば、「iOSの〇〇みたいなゲームアプリを作りたい」や、「〇〇みたいなWebサービスを作りたい」など、明確な目的・目標を決めておく事で、効率的に学習を進める事が出来ます。
明確な目的・目標を決める事が難しいという方は、「アプリ開発」や「AI・人工知能」というような方向性を決めるだけでも、学ぶ言語が絞られるので、良いと思います。
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目的や目標にあった言語を選択する
プログラミングには、たくさんの言語があります。
分野によって学ぶべきプログラミング言語が変わるので、自分の目的や目標にあった言語を選ぶというのは、とても大切です。
学習途中で、「なんか思っていたのと違うな」となってしまったら、モチベーションも下がりますし、とても効率が悪いですよね。
また、将来エンジニアとして就職したいのならば、言語の需要や、求人数なども加味して選ぶのが良いと思います。
関連記事
プログラミング言語の種類 自分に一番あった言語を見つけよう！ 【 プログラミング豆知識 】 - みおはぴの毎日プログラミング
小さいものから作っていく
プログラミングの基礎をある程度学んだら、実際に作っていく作業に移ります。
実際に作るとなると、どうしても高度な物を作りたくなるかもしれません。
ですが、それはとても危ないです。
なぜかと言うと、いきなり高度な物を作ろうとすると、その分エラーや不明な点も多くなります。
そうすると、先ほども言った通り、モチベーションが下がり、挫折してしまう可能性も高くなります。
なので、最初はすぐに完成できる小さな物を作るのがオススメです。
小さい成功を積み重ねていく事が、モチベーションの維持に繋がるので、とても大切なことです。
サイトや動画などを参考にする
プログラミングの学習として、書籍を主に使う事が多いと思いますが、分からない事や最初の方は、動画やサイトを参考にすることをオススメします。
理由は、動画やサイトなどは、書籍よりも1つ1つの事に特化して作られている事が多いです。
なので、分からない時の解決法を探しやすいと思います。
プログラミングの独学の流れ
それでは、プログラミングの独学の流れの例をご紹介したいと思います。
1. 目的・目標を決める
先ほども話しましたが、できるだけ明確な目的や目標を定める事が大切です。
2. 学ぶ言語を選ぶ
目的や目標が決まったら、それにあった言語を選んでいきましょう。
また、選ぶ時にその言語の需要なども調べておくと良いかもしれません。
3. 学ぶ方法を決めよう
言語を決めたら、次に学び方を決めていきましょう。
勉強サイトを利用するのか、動画で勉強するのか、書籍で勉強するのかなど、選択肢はたくさんあります。
自分が一番学びやすい方法を選びましょう。
4. まずは基礎から学ぼう
何事も基礎が大切ですよね。
早く作品を作りたいと思うかもしれませんが、まずは基礎をしっかりと学んでいきましょう。
5. 小さな作品を作ろう
基礎が出来たら、小さな作品(簡単に出来る作品)を作っていきましょう。
小さな作品を作って、成功体験や達成感を味わう事が大切です。
まずは、小さな作品を積み重ねるところからやっていきましょう。
6. 少し複雑な作品を作ろう
小さな作品をある程度作り、コードに慣れてきたら、少し複雑な作品を作っていきましょう。
この時に、一気に難易度を上げるのではなく、徐々に難しくしていく事が大切です。
7. 目標にしていた作品を作ろう
ある程度複雑な作品が作れるようになったら、自分が最初に目的・目標にしていた作品を作ってみましょう。
ここまで出来たら、あとはその都度目標を立てて、作品を作っていくというのを繰り返していきましょう!
このように学習してみるのも良いと思います。
学習する上で一番大切なのは、
自分のレベルに合わせて、徐々に難易度を上げていく事です。
焦らず、自分のペースに合わせて学習していきましょう！
今日のまとめ
今回は、プログラミングの独学方法をご紹介していきました。
今日の要点
- モチベーションの維持が大切
- 最初から複雑な事をやろうとしない
- 自分のペースで学習していく
不安はたくさんあるかもしれませんが、モチベーションを維持しつつ、自分のペースで学習していけば、独学でも十分学習する事が出来ます。
この記事が少しでも参考になっていれば嬉しいです。
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という事で今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
また次回も見てもらえると嬉しいです！
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